楽天とピッチャーが打席立つことについて

なんか山崎が調子いいですねぇ。このままの調子で中日時代の成績まで伸びればいいんですが。…無理かぁ。

岩隈もやっと勝てました。どうも田尾監督は完投させようという気のようですが、ボールが変わったからかなのかどうも岩隈のスタミナには不安が残ります。

確かに岩隈はエースです。しかし、エースだから完投しなきゃいけないってことは無いですよね。そしてエースの後を継いだ中継ぎ、抑えは気合が入ると思うんです。そういう精神的支柱になることもエースの仕事ですよ。うん。

玉木→福盛っていう形も見えてきたので、7回までなら岩隈級の選手ならそうは打たれないと思うんですね。他のピッチャーを休ませてあげたいという志しもいいですが、バックを信頼して任せることも大事だよ、と。

そういいたいわけです。

ここからはピッチャーが打席に立つことについてです。

今日の中×日戦を見ていたわけです。4回裏の中日の攻撃が終わって、0−6でハムのリード。そして5回表、二死一塁での江尻の打席のときです。

江尻は打つ気まんまんです。ベースにも寄ってまるで野手のような構えでした。それを見て解説の武田氏は「ああー、あれ打つ気ですね〜。バッテリーが気使いますよ。インコース投げなきゃいけないもん。打席から離れてたほうがいいですよ」的なことを言いました。

それを聞いて俺は「はぁ？ピッチャーも野手じゃん？なんで打っちゃいけないんだ？？」と思いました。

結局江尻はゴロでアウト。そのとき武田氏は「ああー、あれ痛いですよ。手しびれましたね。後のピッチングが心配です」なことを言いました。そしたら…

5回中日の猛攻で一挙7点。

そのままのスコアで中日が勝利しました。つまり武田氏が言っていたことは正しかったのです。実際江尻は制球を乱して連打を浴びましたし。

それじゃあピッチャーが立つ意味ってなんでしょう？わざわざ1アウトあげるために立つのでしょうか？よく分りません…

もうみんなDH制にしちゃえばいいのに…